父が子に語る近現代史

a0002458_2261434.jpg父が子に語る近現代史
小島 毅 (著)

江戸時代後期から第二次世界大戦後に至るまで,現代を生きる我々が知らなければならない歴史的事件とその背景を父親(著者)が娘に語る形式で書かれた本。"父が子に語る日本史"の続編です。

江戸時代から現代に至る歴史って,過去から現代につながる一番大事な部分なはずなのに,普通の中高の学校教育では,江戸時代の後半くらいから,ざっくりとしか学ばないことは問題だと思っていました。もちろんデリケートな歴史認識に関する議論があるため,一般的なことのみ勉強することになっていることは承知しています。本書はその辺を鋭い切り口で,ばっさりと明快に事件の中身と背景を解説しています。その中から著者の若い世代へのメッセージもひしひしと伝わってきました。すごい本です。必読。
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by ikumuw | 2010-07-19 22:06 | books | Comments(0)


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