ハカる考動学三谷 宏治 (著)
「測る」・「量る」・「計る」を考える・行動することに結びつけることをテーマにした著書。何か行動を起こす際に,方向性を決めるには参考資料が必要でそれをどのように集めるか,利用するかは分野に問わず本当に重要です。ハカれないものは存在しないことと同じ。ハカれば新しい具体的で客観的な情報が得られる。ハカる指標がないならば,新しい指標を作ってしまえば良い。
本書では,事例を中心に解説されていて具体的にイメージしやすいです。付録の章に方法論を少し詳細に説明されていますが,私としては全体をこんな感じで書いてほしかった。「モノではなくヒトをハカる」・「ココロではなく、行動をハカる」というのはこういった分野では常識なのかもしれませんが,勉強になりました。「おわりに」ににも良いことが書かれていました。
本書は『
発想の視点力』の第2章を膨らませて書かれたものとか。こちらも読んでみようと思います。