職業としての科学

職業としての科学 (岩波新書)

佐藤 文隆 / 岩波書店


理論物理学の研究者である著者が,科学者という職業について述べた本。科学者という職業がどのように生まれたかということについて,欧米や日本の状況を歴史的背景から解説し,論を展開しています。内容は興味深いですが,ところどころ難しい。。。
日本は科学技術立国を目指しているわけで,そこで科学者・技術者という職業は主要な役割をになっています。本来は夢のある職業と思いますが,現実には博士号を取得すると就職難に直面し,その後も次々と困難に遭遇します。まるで宿命のように。職業として目指すには非常にリスクが高い。そこは科学者が仕事をしやすい社会システムを構築していかなければならないでしょうね。よろしくお願いします。
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by ikumuw | 2011-03-24 00:34 | books | Comments(0)


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