イリュージョン 集英社文庫
Richard Bach (著), 村上 龍 (翻訳) 著者の代表作は「かもめのジョナサン」。この本はいろんなところにおすすめ本として紹介されているにも関わらず、絶版になっていて普通には買えません。なぜ? 村上龍さんが翻訳しているのが驚きじゃないですか?原書と村上龍さんの訳はかなり違う部分があるといううわさ。絶版になっているのもその辺が問題か? ストーリーは救世主と飛行機野郎(著者)との交流。中に出てくる救世主入門テキストが興味 深い。例えば、こんなことが書かれている。 限界、常にそれが問題である。 君達自身の限界について議論せよ。 そうすれば、君達は、 限界そのものを手に入れることができる。 クライマックスのあっけなさがまたなんとも。。。原書も読まねばと思っている。
by ikumuw
| 2004-11-13 18:50
| books
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