巻町

私のふるさとの紹介。

巻町は新潟市の西隣に位置し、新潟平野の田園に加え、日本海沿いに角田山が切り立つ佐渡弥彦米山国定公園に指定される風光明媚な町です。主な産業は農業で稲作のほか、新潟市に近い立地を生かして柿、すいか、メロンといった付加価値の高い果物を栽培しています。また、新潟県の花であるチューリップの栽培も盛んです。稲作が盛んで山からのきれいな湧き水もあるということで日本酒酒造も3つあり、中でも峰乃白梅は越乃寒梅、雪中梅とともに三梅として知られています。このほか、日本発の地ビールとして知られるエチゴビールカーブドッチ・ワイナリーとさまざまなお酒が楽しめます。日本海に面しているので漁業も盛んで、魚はもちろんカニ、タコ、イカといったおいしい魚介類が取れます。
角田山はカタクリや雪見草といった春の花で有名で山菜も豊富に取れます。昔は天然ガスを採掘していたほど地下資源にも恵まれており、温泉も2つ沸いており、新潟市から近いこともあり、いつもにぎわっています。新潟カントリー倶楽部という日本有数の急斜面のゴルフ場もあります。8月にはトライアスロンの大会も。この角田山周辺は心霊スポットとして有名で、全国的にもなの知れた心霊スポットが点在しています。
歴史的には旧石器時代のケカチ堂遺跡にはじまり、角田山麓に多数の重要な遺跡が点在しており、国指定文化財菖蒲塚古墳(前方後円墳)は有名です。弘法大師や日蓮上人ゆかりの宗教的な史跡も見られます。日本海側には最近話題となっている源義経が頼朝に追われ平泉に落ちのびる際、追手を逃れて舟と共に身を隠したと伝えられている「判官舟かくし」があります。また、小泉首相の発言で有名になった「米百俵」の百俵の米を送った三根山藩は実は巻町のことです。大正時代に縁日で行われていた「のぞきからくり」が完全なものとして全国でただ一台だけ現存しています。原子力発電所の是非を全国初の住民投票で住民に問うて計画の白紙撤回を行ったのは記憶に新しいところ。原子力発電所建設予定地の角海浜は越後の毒消しの行商の村として知られる村でした。現在では廃村になっています。巻町が現在の行政体制になって今年で50年。そんな節目の年に巻町も平成の大合併で2005年10月に新潟市に合併されます。

長くなってしまった。リンクははてなに期待。
[PR]
by ikumuw | 2005-02-04 13:17 | sightseeing | Comments(0)


<< Arne かもめのジョナサン >>