アスリートのための血液成分別肉体改造処方箋

a0002458_11272155.jpgアスリートのための血液成分別肉体改造処方箋
―スポーツに合った血液をデザインする

平石 貴久 (著)

にんにく注射で有名な平石スポーツドクターが書いたアスリートのための血液成分の見方指南書。数々の一流プロスポーツ選手を診てきた平石先生ならではの説得力のある内容になっています。構成も専門性を省き、わかりやすくまとめられています。

アスリートにとって現在のコンディションを確認する客観的な指標は重要で一般には安静時心拍数や体温などが知られていますが、血液はより多くの情報が隠されています。しかし、血液検査を頻繁に行うのは難しい。そこで、開発された微量血液検査キット"スポトレ"。本書はこのスポトレの販売にあわせて書かれたものと思われます。私は献血に頻繁に行って血液検査でコンディションの確認をしていましたが、より踏み込んでデータを読むことができました。私は鉄欠乏性貧血で、アスリートとしては栄養不足みたいです(それはみんな知ってるって、、、)。肉体改善、体質改善にこれから役立ててより健康になろうと思います。

内容でひとつ、気になったことがあります。
 "コンタクトスポーツでは、どんな種目でもどんなポジションでも強靭な肉体、負けない体(スキル)は必要です。(p.100)"
スキルの意味、おかしいですよね。
 スキル(skill):訓練して身につけた技能(大辞林)
本書では身体的な強さのような使われ方をされています。注意。
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by ikumuw | 2005-03-26 11:27 | books | Comments(0)


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