スタンフォードの自分を変える教室

スタンフォードの自分を変える教室

ケリー・マクゴニガル / 大和書房



Starnford UniversityのProf. Kelly McGonigalの講義内容をまとめた"The Willpower Instinct: How Self-Control Works, Why It Matters, and What You Can Do To Get More of It"の日本語訳本です。この講義は自己コントロールに関するもので,キーワードは意志力です。意志力というのは本書によると「やる力」「やらない力」「望む力」の三種類あるとのこと。意志力は疲労もするがトレーニングも可能で,道徳的な善し悪しよりも,目標や価値観をしっかり見つめることが大事とのこと。また,他者の影響を受けやすく感染しやすいので注意。思考,感情,欲求を押さえつけようとすると逆効果である。といったことを解説しています。まあ特別なことが書かれているわけではなく,本書を手にする人にはそれくらいわかっているという人が多いかもしれません。読むべき人は読まないというのがこういった本の常です。でも,これを大学の講義としてやっているとしたらすごいことです。

日本でも教養課程であったら良いかも。本書の内容が科学的というのだが,どうだろう。私のイメージでは科学といえるのか怪しげ。社会科学とはそういうものか。。。

以下,メモ帳
・できない理由を特定する
・選択した瞬間を振り返る
・ストレスで自制心が落ちる
・なぜを考えれば姿勢が変わる
・明日も同じ行動をすると考える
・心を動かすものの正体を暴く
・やる力とドーパミンを結びつける
・根拠のある方法を実行する
・失敗した自分を許す
・逃げ道をなくす
・将来の自分の姿を想像する
・感染源を発見する
・努力することを普通にする
・意志力の免疫システムを強化する
・お手本にしたい人のことを思い浮かべる
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by ikumuw | 2014-09-19 22:34 | books | Comments(0)


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