ありがと。―あのころの宝もの十二話

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ダヴィンチ編集部

この本は君への続編というわけではないがダ・ヴィンチ関連の書籍。こちらはWEB ダ・ヴィンチというダ・ヴィンチのHPで連載されていた「あのころの宝もの」が基になっている。正直言って、WEBで公開されているものは雑誌に公開されているものよりも質が落ちる。そして、私はブラウザなんかで活字を追いたくない。

中身は女性作家の12の短編。君へのようにエッセイを期待して買うとがっかりする。一編の分量も多いし。全体的に軽いタッチでみずみずしい女性らしい文章が多いが、「何だこれは!!」という駄作もある(本音)。

それにしてもおもしろい短編を書くというのはすごいことだな。短い文章の中に背景描写とストーリー、自分なりのアクセントを詰め込んで、さらに読者をひきつける展開が用意されている。尊敬する。

12人の作家の作品を読んで気に入ったものがたくさんあったら良いですね。という感じの本。
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by ikumuw | 2005-09-19 13:39 | books | Comments(0)


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