文鳥・夢十夜

a0002458_13112775.jpg文鳥・夢十夜
夏目 漱石 (著)

小品というのは日本文学特有の形式らしい。随筆と小説の中間的な感想文とも思えるあいまいなジャンル。この本は文鳥と夢十夜をはじめとする漱石の小品集。

文鳥は漱石の門下生だった鈴木三重吉がくれた文鳥の観察日記だ。はじめは熱心に世話をしようとするがあるとき、忘れていても家の世話人が世話をしてくれるということに気づき、ほとんどやらなくなっていくのだが、ある冬の日に世話人も忘れて文鳥は凍死してしまう。そして、世話人を怒る。おしまい。

夢十夜は「こんな夢を見た。」ではじまる漱石が見たと思われる10の夢を書いたもの。こんなにリアルに夢をおぼえているものかな。見た夢の詳細までを文章にするっていつかやってみたい。

その次の永日小品青空文庫で読めるみたいです。他にもいくつかありますが現代語でないこともあり疲れました。。。ま、たまには古典に触れてみるのも良いでしょ。
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by ikumuw | 2005-09-28 13:11 | books | Comments(0)


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