この世で一番の奇跡

a0002458_15275671.jpgこの世で一番の奇跡
Og Mandino (原著), 菅 靖彦 (翻訳)

隊商でラクダの世話をする少年が成功の秘訣をしたためた古代の巻物をさずかり世界一のセールスマンになるというベストセラー『The Greatest Salesman in the World(邦題:地上最強の商人)』を書いてまもなくの著者マンディーノが主人公。彼は仕事場の近くで自著の主人公と同じ境遇の老人に遭遇する。2人はいつしか友人となり成功や幸福について、人生について、神について、さまざまな議論を続ける。そして、最後に老人は生きた屍となった人々を奮起させる『この世で一番の奇跡』を起こすためにまとめたメモ『神の覚え書き』をマンディーノに託し姿を暗ます。そして、マンディーノは本書を書くに至る。。。

老人と著者の会話は先人たちの言葉の引用からなっているのだが、かなり多岐の分野にわたる。話の展開もすばらしいが、何といっても二人の対話のネタに関する著者の勉強ぶりに脱帽だ。

肝心の『神の覚え書き』はひとつの章を使って書かれている。これを100日間、寝る前に毎日読むことで生まれ変われるだそうだ。本の中では読む所要時間は20分くらいと書かれている。もう少し短かったら良かったのになぁ。内容は本書を手にとって確かめてください。

この本は3部作で続編があります。地上最強の商人にも続編があるらしい。

原著:The Greatest Miracle in the World
こちらは邦題の方が良いですね。。。
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by ikumuw | 2005-10-10 15:28 | books | Comments(0)


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