Jazz Anecdotes

a0002458_8232266.jpgJazz Anecdotes
Bill Crow (原著), 村上 春樹 (翻訳)

Jazz Anecdotesというのは春樹氏曰く「Jazzちょっといい話」(私ならJazz小咄とするかな)という意味で,Jazzミュージシャンの間で語られている逸話の数々が掲載されています。著者のBill Crowはjazzミュージシャンで物書きという人で、物書きとしてJazzの逸話をまとめた本を書かねばならないという使命感があったようです。ネタも豊富なようですし。

構成は翻訳された時点で変わっているようですが、ピアノ、演奏旅行、いたずら、ジョークといったテーマで分けられているものから、Louis Armstrong、Benny Goodman、Charlie Parkerと人で分類された2つがあります。私はあまりJazzの歴史に詳しくないので人名が出てきてもピンと来ない部分が多かったのですが、好きな人ならもっと楽しめると思います。

原著はこちら

最後に書かれている逸話を紹介。

古いジョークにこういうのがある。ニューヨークの路上で老婦人がミュージシャンに尋ねる。「すみませんが、カーネギーホールへはどうやったら行けるのでしょう?」
ミュージシャンは答える、「練習あるのみ!」

余談ですが、
東京で「スミマセンがお台場へはどうやったら行けるのでしょう?」と尋ねられたら
「練習あるのみ!」と答えるのはどうでしょう?
[PR]
by ikumuw | 2006-10-18 08:27 | books | Comments(2)
Commented by しゅうじ at 2006-10-18 11:19 x
村上春樹翻訳のこんな本があるんですね!面白そうですね.
Louis Armstrong、Benny Goodman、Charlie Parkerという名前を聞くと,スウィング・ジャズのミュージシャンが多く取り上げてあるのかなって思いました.
Commented by ikumu at 2006-10-18 18:40 x
語り継がれて逸話になるわけで、時代は結構古いです。年表や人間関係の表をつけてほしい感じですよ。


<< 英語のルール Rodrigo y Gabri... >>