カテゴリ:books( 229 )

脱原発。天然ガス発電へ

原発の代替エネルギーは天然ガスの火力発電という趣旨の本。原発の発電効率を補うためには風力発電や太陽光発電では役不足ということは世の中の人は薄々気づいているわけですが,火力発電はCO2排出があり,また,資源は有限ということで代替材料と考えられないと思っていました。しかし,本書によると,天然ガスは意外と豊富にあるそうです。それなら火力発電は非常に有用な選択肢かもしれません。世界もその方向に動き出しているようです。ただ,肝心の天然ガスの供給体制は課題が多そう。

取り急ぎ,核融合などの次世代技術ができるまでは,天然ガスと省エネで何とか文明を維持できるのかな。勉強になりました。

大転換する日本のエネルギー源 脱原発。天然ガス発電へ (アスキー新書)

石井彰 / アスキー・メディアワークス


[PR]
by ikumuw | 2012-05-31 22:38 | books | Comments(0)

5分で書く! 英文ビジネスeメールパターン辞典

5分で書く! 英文ビジネスeメールパターン辞典

ビジネスでよくあるシチュエーションでの例文が並んでおり,さらにキーフレーズの変換例がいくつか掲載されています。解説などは無く,例文を使うことに徹底したまさにパターン辞典です。かなり充実した内容です。基本の書き方は別の本で学び,実践でこのような本を参考にしながら書けば,良いビジネスメールが書けると思います。オススメです。

分量が多いので,デジタルデータの方が使いやすそうです。データのCDが着いていたらもっと良かったと思いました。

どうでも良いことですが,ひとつ気になるのが,日本語で書かれている本なのに著者が韓国人ということです。翻訳本なのかな。

5分で書く! 英文ビジネスeメールパターン辞典

ペク・ソンヨプ / アスク


[PR]
by ikumuw | 2012-05-14 23:22 | books | Comments(0)

カスピ海ヨーグルト

カスピ海ヨーグルト
―驚異のパワーを使いきる、おいしい食べ方・育て方

カスピ海ヨーグルトに関する解説本です。当時はカスピ海ヨーグルトは販売しておらず,人の手を経て伝わっていたようです。最近は販売されているので入手しやすくなりました。本書は料理レシピがたくさん載っているのが特徴です。牛乳とヨーグルトでは同じ用途で用いても出来上がりがだいぶ違います。試す価値ありです。

我が家も昨年末から作り始めています。冬場は管理が比較的簡単でしたが,暖かくなってくると他の雑菌も増えやすくなるので管理が難しいです。冷蔵庫で育てた方が良いかもしれないなと思っています。。。

カスピ海ヨーグルト―驚異のパワーを使いきる、おいしい食べ方・育て方 (SEISHUN SUPER BOOKS)

小池 澄子 / 青春出版社


[PR]
by ikumuw | 2012-05-08 21:16 | books | Comments(0)

組織論再入門

組織論再入門―戦略実現に向けた人と組織のデザイン
野田 稔 (著)

ビジネスにおける組織についての理論を社会人になってあらためて勉強しましょうというテキストです。厚い本ですがそれ以上に内容は厚いです。私の場合は専門で無いので入門として読みました。組織のマネージメントとはこうあるべきだという話が様々な角度で書かれていて楽しかったです。特にエピローグが丁寧に本書をおさらいしていて素晴らしかったです。社会人になったら,一度読んだ方が良い本と思いました。オススメです。

組織論再入門―戦略実現に向けた人と組織のデザイン (ビジネス基礎シリーズ)

野田 稔 / ダイヤモンド社


[PR]
by ikumuw | 2012-04-29 21:26 | books | Comments(0)

運動会で1番になる方法

運動会で1番になる方法―1ヶ月で足が速くなる股関節活性化ドリル
深代 千之 (著)

近年のバイオメカニクスにおける成果を基にかけっこが速くなるために有効な方法を紹介している本です。特に股関節を意識するためのドリル,加えて,ピッチ走法とストライド走法のそれぞれを伸ばすためのドリルも紹介しています。陸上経験者ならば,知っているドリルと思います。しかし,速く走るために何をしたら良いかは,なかなか一般の方は知らないかもしれません。正しい方法で速く走れることを実感できれば,走ることが楽しくなり,走ることは全ての基本なので,他のスポーツも上手にできるようになることでしょう。"おわりに"の人は変われるという話には感銘を受けました。

運動会で1番になる方法―1ヶ月で足が速くなる股関節活性化ドリル

深代 千之 / アスキー


[PR]
by ikumuw | 2012-04-25 22:31 | books | Comments(0)

次なる経済大国

a0002458_20291368.jpg次なる経済大国
ジム・オニール (著), 北川 知子 (翻訳)

BRICsという言葉を考えた経済学者の一人が書いた今後の世界経済の鳥瞰に関する本です。

BRICsの成長は筆者の予測以上に早く,特に中国は世界が無視できない存在になっている。今後はブラジルやインドも続くはずで,ヨーロッパの多くの国々の経済的地位と入れ替わるという予測です。確かに,中国や韓国を新興国というのは今となっては時代遅れで,世界地図は常に更新されています。

また,現在の新興国といえるNext-11についても紹介しています。本書では,あまり触れていませんが,次はN-11の経済発展に注目すべきかもしれません。本書で述べている筆者の意見の通りに世界が動くとも思えませんが,先進国はこういった国が成長することを危惧するのではなく,自身の経済発展に繋がるチャンスになることを理解し,歓迎しようという意見に納得しました。

現在,将来の経済における日本の立ち居地についても述べており,これから日本が果たすべき役割についても参考になるでしょう。
[PR]
by ikumuw | 2012-04-15 20:29 | books | Comments(0)

鉄道の未来学

鉄道の未来学 (角川oneテーマ21)

梅原 淳 / 角川書店(角川グループパブリッシング)



鉄道に造詣が深い著者が,現在の日本の鉄道が置かれている状況を統計から考え,新幹線・都市交通・幹線鉄道・超伝導リニアといった鉄道の未来について,考察をしていく。
日本の鉄道は新幹線を代表として世界的にも特殊な発達を見せているが,その未来はなかなか厳しい。超伝導リニアは著者の考察から考えると現実的には難しそうです。たしかに超伝導は実用的でない気がします。私的には北陸新幹線は上越までの延伸で北陸本線と連結すれば十分。長野から南下して名古屋へ向かうルートを整備した方が良いと思います。
最後は大震災による被害と中国の高速鉄道事故に関して言及しています。この章も読み応えがありました。今後も鉄道が安全な乗り物であることを期待します。
[PR]
by ikumuw | 2012-02-16 23:03 | books | Comments(0)

パワポで極める常勝プレゼン

パワポで極める常勝プレゼン (ビジネス極意シリーズ)

住中光夫 / アスキー・メディアワークス



この本は"パワポで極める"シリーズのプレゼン戦略についての本です。デジタルプレゼンの特徴とPCを使ったプレゼンテーションを成功させるための注意点が述べられています。スライド・グラフ・資料の作り方のノウハウが主な内容です。パワーポイントはおまけに過ぎません。これまで経験的に培ってきた自分なりのプレゼン戦略を見直すことができました。慣れていない人が勉強するには良い資料でしょう。
[PR]
by ikumuw | 2012-01-23 22:27 | books | Comments(0)

これならわかる、使える そうだったのか★英文法

これならわかる、使える そうだったのか★英文法 (田中茂範先生のなるほど講義録1)

田中 茂範 / コスモピア



講義形式で流れの中で英文法を学ぶ一冊です。オバマ大統領の演説原稿や小説中の名文が効果的に引用されていることに感心しました。非常にネイティブの感覚が大事にされている感じがします。良い参考書です。

講義形式といえば大学受験のときに実況中継シリーズを愛用していました。私の専門でもこの種の本を出したら買ってくれる人がいるでしょうか。。。
[PR]
by ikumuw | 2012-01-02 23:05 | books | Comments(0)

ピートのスケートレース

ピートのスケートレース (世界傑作絵本シリーズ)

ルイーズ・ボーデン / 福音館書店


ルイーズ・ボーデン (著), ニキ・ダリー (イラスト), ふなとよし子 (翻訳)

ふなとさんの新作が出ました。

前作の"楽しいスケート遠足"に引き続き今回もスケートです。ただし,楽しい内容ではなく,第二次世界大戦中に子供たちが外国へ避難するという内容です。タイトルのスケートレースのイメージと内容はだいぶ違って,子供を中心として第二次世界大戦中の緊張感が文章と絵でリアリティたっぷりに描かれています。主人公ピートが目標としているスケートレース"エルフステーデンホト"とこの逃避行を重ね合わせているわけです。後日談でピーとはエルフステーデンホトに出場したそうです。暗い時代もいつかは抜けて新しい時代が来る。現在,日本がおかれている状況と重なる部分があるように感じました。

絵本といってもたくさん文字のある少し大人向けで,内容も中高生向けです。
[PR]
by ikumuw | 2011-12-23 02:06 | books | Comments(0)