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PEMDERYN

a0002458_745517.jpgPENDERYN

PENDERYNはWales産のWhiskyである。国立博物館の売店にも売っている。英国でWhiskyといえばScotlandであるがWalesもなかなかやるなという感じ。というかどれもクセのあるスコッチに比べると、Single maltにもかかわらずクセは無く、日本人でも普通に美味しく飲める。生産量が少ないのか、他のスコッチに比べると高いのがちょっと問題だけど、お土産としては◎。
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by ikumuw | 2006-12-31 07:46 | sake | Comments(0)

バビロンに行きて歌え

a0002458_1643080.jpgバビロンに行きて歌え
池澤 夏樹 (著)

レバノンのゲリラ兵士ターリク。ターリクは要人の暗殺を実行する。しかし、いろんな利権絡みの中、国にいれなくなり、組織の手で東京へ密入国で逃亡させられる。全く知らない国で、言葉も通じず、お金も持たず、偽造パスポートは盗まれ、戦場とは違う意味で生きていくのも難しい。その中でも、いろんなところを転々としながら生活を続けていくのだが、あるとき転がり込んだロックバンドのメンバーで才能が開花し、一気に人気バンドへ。というサクセスストーリー。

この本の特徴として各章で異なる人物の視点から描かれている。いろんな角度から映し出される異邦人とその成長。後半部分の盛り上がりがもう少しあっても良いかと思うけど、とても面白いです。
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by ikumuw | 2006-12-25 16:43 | books | Comments(0)

決断力

a0002458_964725.jpg決断力
羽生 善治 (著)

棋士 羽生善治さんのエッセイ。章立ては
 ・勝機は誰にもある
 ・直感の七割は正しい
 ・勝負に生かす「集中力」
 ・「選ぶ」情報、「捨てる」情報
 ・才能とは、継続できる情熱である
かつて七冠を達成した天才棋士がどのようなことを考えて将棋と向き合っているかが書かれている。将棋界も時代の流れと共に変化し、それにどのように対応しているか。ビジネスの世界でも役立ちそうなことが本人の言葉で書かれています。何だか、新書ということもあり、ビジネス書みたいな雰囲気が無理矢理書きたてられているところがあって私は違和感をおぼえました。羽生さんのようにしっかりした背景を持っている人は将棋のことだけが普通に書いてあればそれでいいんですけど。。。将棋も新しい手を考えなければいけず、考案された手もすぐに使い古されてしまう。研究と通じるものがある。あとで読み返すのが良さそうです。

以下は蛇足ですが、この本を読んでいて、漫画『ヒカルの碁』を思い出しました。この漫画では1000年前の碁打ち藤原サイが300年前には本因坊秀作に、そして現代ではヒカルに憑依し、神の一手を極めるために現代のつわものと碁を打つというものです。この作品では初めからサイは圧倒的な力を見せます。そして、現代の碁打ちと打つうちに現代の定石も学び、さらに強くなる。これのようなことには羽生さんも触れています。ほかにも、『ヒカルの碁』の中には将棋と碁の違いはあるものの羽生さんの考えていることと通じる碁や将棋への哲学が含まれています。漫画といっても侮れません。
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by ikumuw | 2006-12-23 09:15 | books | Comments(0)

King cobra

a0002458_754661.jpgKing cobra

インドのビールに(実はイギリスのビールだった。。。)Cobraというものがあるのですが、そいつの高級版がKing Cobraです。アルコール度が8%とやや高いのが特徴。コルクの蓋も良いですね。コルク蓋はドイツでも見ましたが、ワインもコルクの使用をやめはじめている今、どういうことでしょう。まぁ、高級感はでますね。味的には普通です。アルコール度8%ということでやや濃い感じがするかも。イギリス的には薄い。日本に売ってますかね。。。
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by ikumuw | 2006-12-15 07:52 | sake | Comments(0)

失敗学のすすめ

a0002458_8334864.jpg失敗学のすすめ
畑村 洋太郎 (著)

失敗は何事にもつきものでそれをどう生かすかが重要である。ということを学問的に発展させたものが失敗学。これが学問なのかどうかはよくわからないのだが、日本人は失敗することを恥とする文化があることから、こういったことをマニュアル化というか文章で常に周知することは重要と思う。

畑村先生は工学院大学の教授でこの本を書いたときは東京大学に所属していました。大学での授業の方針など書かれていて興味深く読めました。また、この失敗学に基づいて六本木ヒルズの回転ドア事件を基にドアプロジェクトが実施されました。というように勉強する価値があると思います。でも、正直言って文章があまり好きじゃないな。。。
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by ikumuw | 2006-12-07 08:34 | books | Comments(0)