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韓国人ウ君の「日韓の壁」ってなんだろう

a0002458_19145825.jpg韓国人ウ君の「日韓の壁」ってなんだろう
禹 守根 (著)

日本が大好きで第二の故郷、父のような国というウさんが書いた日本と韓国の視点から書いた両国の印象とその関係に関する本。日本と韓国については半分くらいの内容で残り半分はウさんの行っている日韓アジア基金の活動について。日韓アジア基金は日韓で(今はアジア全体で)カンボジアで学校を開き、貧しい人々にも教育を受けることが出来るように活動しています。ウさん自身は執筆時は国際弁護士になるべく、アメリカのロースクールに在学中でした。

読んだ感じではこの人、何だか暑苦しい人だなと印象です。本書によると日本人は希薄な人間関係を好み、韓国人はそれよりも踏み込んだ関係を好むらしいので、韓国人は暑苦しいと感じてしまうのでしょう。実際、日本人は少数の身内、親友以外とはある程度の距離を保ちたいと考えていると思います。

英国で私の周りには韓国人はあまりいないんだけど、ウさんの言っている通り、他の人の話を聞くと韓国人とはすぐに仲良く慣れるらしいです。中国人やマレーシア人とも同様に仲良くなれるけどね。欧州では、私たちは東アジア人という絆で結ばれているのかもしれない。
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by ikumuw | 2007-02-20 19:01 | books | Comments(0)

Kill Bill I and II

a0002458_3361784.jpgKill Bill I and II

日本刀を振り回し謎の女性(なぜか基本的に名前が隠される)が殺し屋たちに復習する話。4時間くらいの長さになってしまったため、前編と後編に分けて公開された。もっとシリアスな内容なら4時間でもひとつの作品として公開するのもありだったと思うけど、この中身の無さなら分けて当然か。。。興行的にもその方がベター。

前編の舞台は日本が中心。日本好きのタランティーノ監督だけあって、結構、他の映画には無い感じ。飛行機に刀を持ち込めたりする。。。千葉真一が登場したりする。そもそもこの映画は日本のアニメ"BLOOD"がモチーフらしい。"BLOOD+"の元になったマニアなアニメです。。。途中でアニメパートがありますが、BLOODの製作会社が作ったみたい。それと、格闘というか殺陣シーンがかなり残酷。バトルロワイヤルに出ていた子が殺し屋として出てた。あの映画の影響も受けているらしい。音楽は仁義なき戦いだし、、、あ、でもあの黄色いコスチュームはブルースリーだよね。

後編は舞台をアメリカに移し、敵のボスまでたどり着く。あまりにみんな死に過ぎです。なんというか血を見るのが好きならおもしろいんじゃないかな。私にとってはイマイチ。
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by ikumuw | 2007-02-19 03:36 | movie | Comments(0)

Battle Royale I and II

a0002458_23435695.jpgBattle Royale I and II

バトルロワイヤルの第一作、第二作を続けて見た。この問題作は外国人にも人気が高い。

第一作は高見広春の小説が元になっているのに対して、第二作は第一作の映画を元に映画スタッフが脚本を作ったもので、あまり世界観がちゃんと固まっていない感じ。はっきりいって、蛇足ですね。

舞台は現代の日本。ただし、軍隊が存在し、政府が市民に対してかなり強い権限を持っている。第二次世界大戦後、戦前の体制のまま復興した日本といったイメージ。平和になり、子どもはわがままになり、大人は子どもを恐れるようになった。そこで、政府は無差別に抽出された中学校のクラスに対して、殺し合いをさせる法案を制定させる。そして、主人公七原のクラスは修学旅行中に拉致され、殺し合いの場に連れて行かれる。。。

第二作は前作で生き残った七原と中川は世界各地を転々とし、いつしかテロリストのリーダーとなっている。そして、テロリストは全ての大人達に宣戦布告する。それに対して、政府は新たに中学生を対テロリストの戦場へ向かわせるというBR法案を成立させる。。。

内容が過激過ぎですね。少年犯罪が問題となっている昨今、この映画はどうかと思います。第一作の北野武氏の演技がすばらしく、内容から考えても、海外では北野映画と思われるかも。
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by ikumuw | 2007-02-11 23:45 | movie | Comments(0)

Fear And Trembling

a0002458_3442282.jpgFear And Trembling

日本生まれのベルギー人の見る日本の会社を描いた同名の小説を映画化したもの。視点は"Lost in Translation"に似てるかな。フランス映画。

関西生まれのベルギー人アメリは東京のユミモト商事に就職する。仕事始めから会社の縦社会に戸惑いながら、次々と上司のいじめにあい、会社を辞めて、ベルギーへ帰る。。。

西洋人の目から見た日本の会社の実態を描こうとしているのですが、誇張されすぎて酷過ぎです。会社側もアメリ側も言っていることがおかしいし。社長はともかく副社長、変だし。どんな会社もこれほどひどくはないでしょうに。日本が誤解されていないか心配です。そもそも、ベルギー人を雑用させるために雇用したりはしないでしょうし、そういう仕事を回すようでは上司が悪い。。。

最終的にアメリはベルギーへ行って小説家になるんですが、原作の作者の名前もAmelie。もしかして実話!?日本で見れるかどうかはわかりませんが、興味を持ったら見てみてください。
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by ikumuw | 2007-02-11 03:46 | movie | Comments(0)

The S.O.U.P.

a0002458_1955115.jpgThe S.O.U.P.
川端 裕人 (著)

少し前に読んだ『夏のロケット』の著者川端氏の他の本を読んでみました。やはりこの人の本は勉強になる。この本はインターネットのセキュリティ問題をネットゲームを主な舞台として描いています。ある程度、知識がないと無理かな。ネットの知識もさることながら『指輪物語』と『ゲド戦記』も読んでおいた方が良さそう。

引きこもりだった3人の青年たちが、自作でゲームを作り始める。そのゲームは北米を中心に世界的なヒットとなり、彼らはアメリカ西海岸に拠点を移し、ゲームの管理会社を起こし、そのゲーム『The S.O.U.P』のオンライン版を開発する。その後、プログラム担当だった巧は辞職し、専門知識を生かし、日本でネットセキュリティのコンサルタントをはじめ、これまたFBIの捜査を手伝うなどの活躍ぶり。あるとき、日本政府からクラッカーの追跡を調査依頼される。調査を進めていくと、『The S.O.U.P.』の世界につながる。しかし、それはかつて自分の開発していたものとは全く異なるものになっていた。そして、世界的なサイバーテロがはじまりる。。。

2001年の本で、当時の技術を基にしているはずなのに全く違和感を感じません。むしろ、今読んだ方がリアルに感じる。ハッカー文化やネットのセキュリティ技術について詳細な記述があって、相変わらず著者の調査には敬服します。ネットの中に新しい世界を見出し始めているインターネット依存症の人々、世界がどれだけネットに依存しているか、そして、その脆弱性、ネット社会が抱えている問題を描いている点も興味深い。本当かなということもいくらかあるけれど。。。

・・・英語の辞書をひいてみなよ。ヴァーチャルの意味として、正反対のことが書いてある。『見た目は違うが、本質的には同じ』とね

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by ikumuw | 2007-02-09 19:57 | books | Comments(0)

hana-bi

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ヴェネチア国際映画祭でグランプリを受賞した北野武監督。Swansea大学の図書館にも所蔵されていました。

不治の病におかされている妻の見舞いに行っている間に、相棒の刑事が銃で撃たれ半身不随に。その後、犯人を追い詰めるものの、取り押さえている最中に、後輩の刑事たちも撃たれてしまう。すっかり、切れた北野武演じる西刑事は犯人を撃ち殺す。事件後、警察をやめた西はヤクザから金を借りるような生活。ついには銀行強盗までやり、妻を連れて旅へ出る。そして、最後は。。。

海外では北野武映画といえば暴力映画という認識らしい。この映画も痛々しいです。映画の感じは"菊次郎の夏"と似ている気がする。この暗い感じが海外の映画祭で受けたのでしょう。

西刑事の相棒は刑事をやめた後、趣味で絵を書き始め、いくつかの絵が映画の中で出てくるのですが、それらは北野武監督が書いたものらしいです。絵も上手とは、ものすごく多彩な人ですね。感心。
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by ikumuw | 2007-02-04 08:34 | movie | Comments(0)

Windows Media Player 11

a0002458_5431652.jpg日本語版が出ていました。

デザインとアイコンが一新されてました。だいぶ格好良くなったんじゃない?なんだか音楽はオンラインで音楽ファイルを購入することが当たり前になったという感じが漂っています。これはポッドキャストできるのかな。Winampで出来るようなことは全て出来ないとipodには太刀打ちできないと思う。。。
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by ikumuw | 2007-02-02 05:43 | software | Comments(0)