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重力ピエロ

a0002458_0473783.jpg重力ピエロ

伊坂 幸太郎の小説を映画化したもの。舞台が仙台なので懐かしい感じでした。

母親を交通事故で亡くした二人の兄弟。兄は東北大学大学院で遺伝子の研究,弟は落書き消しの仕事をしている。ある日,弟は落書き(グラフィックアート)と連続放火の関連に気づく。兄はその中に遺伝子情報が画されていることに気づく。そして,ストーリーは二人の過去と関連して進展していく。。。

犯人が知能犯過ぎて現実離れしています。仙台はそんなに治安悪くないし。兄はいわゆるイカトンという感じ。映画としては,緊張感があって良かったです。全体の音楽,特にエンディングの曲が良かった。映画中にガンジーをはじめたくさんの名言が登場しました。落書きにも意味があるのかな。
ants go to america. god can talk 280 century ago. unXXXed goes attack!(XXXのところは忘れてしまいました。。。)
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by ikumuw | 2009-05-25 00:44 | movie | Comments(0)

世界のシワに夢を見ろ!

a0002458_22585452.jpg世界のシワに夢を見ろ!
高野 秀行 (著)

「シワ」とは辺境のこと。辺境旅行作家の著者がこれまでの旅のエピソードをまとめたエッセイ集。ヤングジャンプに漫画で無いのに連載されていたらしい。旅行記なのに,あまりに過激なので読んでも行きたいとは全く思わない。日常から脱して異世界へ連れて行ってくれる本です。

それにしても早稲田大学探検部というのはすごいですね。負けた気がしました。怪獣探しに世界の辺境へ長期滞在したり,人がやっと通れるような奥多摩の洞窟にもぐったりするらしい。。。
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by ikumuw | 2009-05-19 22:58 | books | Comments(0)

働くみんなのモティベーション論

a0002458_049341.jpg働くみんなのモティベーション論
金井 壽宏 (著)

モチベーションをテーマにした本。いかにモチベーションを持って働くか,周りにモチベーションを与えるか。一般的なビジネス書として書かれているのですが,著者は経営学の研究者ということもあり,結構,背景からディスカッションまでしっかり書かれています。私は研究者の端くれなのでこういった書き方の方が良いですが,一般の人にとって良いのかは微妙です。そういう意味で,もっと短く端的に書くことができたと思います。

内容はすばらしいです。主張は持<自>論を持つこと。つまり,モチベーションは結局のところ自分自身で見つけていく。どうやって,何がモチベーションを作り出すのかということが学術的に詳細に書かれています。非常に勉強になりました。確かにビジネスでなくとも,自分探しをするためにも役に立つでしょうね。

私自身がどんなときにモチベーションが上がるかを考えてみると,内発的なものが基本で成長できていること進んでいることを実感できているときとか,ゴールが見えてきたときとかですかね。アイデアが形になってきて次々沸いてくるような状態は一番モチベーションが上がっています。外発的なものも報酬が自分の査定以上だと見合うような仕事をしなければならないと力が入ります。尊敬する人からほめてもらったときなども。逆に,行動やアイデアを束縛されたりするとモチベーションが下がってしまう感じです。自分を知ってモチベーションをコントロールできるようになると人生が明るくなるような気がする。
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by ikumuw | 2009-05-16 00:42 | books | Comments(0)