In Between Dreams
Jack Johnson サーフミュージックとして紹介されることが多いJack Johnson。サーフミュージックというとスピード感のある音楽のイメージですが、Jack Johnsonはアコースティックな音と歌だけのどちらかのスローテンポのシンプルサウンドです。Jack Johnsonはハワイ生まれハワイ育ちの生粋のサーファー。サーフィンをしているときに浮かんだメロディらしい。サーフィンをモチーフにして映画もつくっていてその音楽に自分の音楽を使った。それだけ。それだけでサーフミュージックに新しい潮流を作ったのでした。すごい影響力です。 私がJack Johnsonを知ったのはG.Loveつながりで、2ndアルバム「On and on」を聞いたのがはじまりです。それに昨年のフジロックにも来てた。このアルバムはどうも歌の存在感があまりなく波音と共に穏やかな海のBGMにあいそうな感じ。3rdアルバムの本作はヴォーカルにも存在感があります。曲もすごく良い。傑作だと思う。これはサーフミュージックって枠には納まらないな。今年はG.Loveと日本ツアーをするらしい。今ならレコード会社のサイトで"Sitting, Waiting, Wishing"のPVが試聴できます。 注) Jack JohnsonはG.Loveほど濃くありません。
by ikumuw
| 2005-02-27 13:40
| music
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