統計学が何に使えるか,現代においてなぜ重要なのかが事例を紹介することで解説されています。雑振の特集に加筆したものということで内容は深くは無く,浅く広い感じで,本書で統計学自体が学べるわけではありません。私にとっては特に新しい情報は無かった。 データが氾濫しているデジタル・インターネット時代において,そのビックデータから有用な情報を抽出し,日常生活や学術的分析に役立てることは今後ますます重要で,ビジネスとしてのチャンスも無数に存在すると思います。ここで統計学の役割が大きいのは間違いありません。普段統計学から遠い人ほど,本書でツールとしての統計学に触れてみる価値があると思います。
by ikumuw
| 2013-11-17 00:52
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