「分かりやすい説明」の技術
最強のプレゼンテーション15のルール 藤沢 晃治 (著) 久しぶりにブルーバックスを読みました。こういうhow toの要素が濃い本は必要なときに読むのが見につきやすいわけで今がそのときだから。 タイトルはなかなか大胆。これは本の内容に自信があるからに他ならない。この本自体が分かりやすくなければ良い事が書かれていたとしても内容は説得力を失ってしまう。実際、内容はともかくとても読みやすい。書かれている内容を体現しています。内容はともかくと言ったのはこの手の本の内容は決まっているから。それ以前に本なんて読まなくてもみんな知っていることが多い。でも、できないんだよね。この本を読んだことがきっかけとなって良い方向に改善されれば読んだ価値ありといえるでしょう。 冒頭に書かれている著者が社内発表を1週間前に控えている部下にしたという3つのアドバイスを書いておきます。 ① 各ポイントの冒頭で、その骨子を短く話せ。 ② ゆっくりしみ入るように話せ。 ③ ポイントを話した直後は「間」を置け。 この本は「分かりやすい表現」の技術の続編でさらに「分かりやすい文章」の技術へと続きます。
by ikumuw
| 2005-11-27 14:44
| books
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